くるみんマーク

kurumin Mark

1.次世代育成支援対策推進法

現在、日本では少子化が急速に進行し、わが国の経済社会に深刻な影響を与えることが懸念されています。 少子化の背景の一つには、仕事と子育ての両立が困難な職場環境があると指摘されています。このような状況 を踏まえ、次の世代を担う子どもたちが健やかに生まれ育つ環境をつくることを目的として、国、地方公共団体、 企業、国民が一体となって行う取組を進めるため、それぞれの果たすべき役割などを定めた「次世代育成支援対策推進法」が、平成15年7月(2003年7月)に成立し、平成17年4月(2005年4月)に施行されました。

この法律では、現在、従業員101人以上の企業においては、一般事業主行動計画を策定し、周知することが義務づけられています。

2.くるみんマークとは?

次世代育成支援対策推進法に基づき、行動計画を策定した企業のうち、行動計画に定めた目標を達成し、一定の要件を満たした場合、「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみんマークの認定)を受けることができます。

3.マックスバリュ西日本の取組みについて

当社では育児休職・育児勤務制度の整備を進め、女性従業員が結婚しても、出産しても働き続けることが出来る環境整備を進めて参りました。 その結果、2008年2月に第1回「一般事業主行動計画」(期間:2005年4月1日~2007年12月31日)に対し、「子育てサポート企業」として、くるみんマークの認定を受けました。
その後、2013年8月には第2回「一般事業主行動計画」(期間:2008年1月1日~2012年12月31日)に対し、認定を受けております。

現在、4回一般事業主行動計画を策定し、取組みを進めております。また、男性従業員の積極的な育児参加、働き方の見直しも含め、全従業員が職業生活と家庭生活を両立させ、いきいきとして働き続けることができる職場環境整備を継続して進めて参ります。

第4回一般事業主行動計画(次世代法・女性活躍推進法一体型)はこちら