これまで学校建設を行ってきたカンボジアやラオスの貧しい地域では、子供たちが高学年になると水汲みなどの家事労働のために学校を欠席しがちです。
しかも、それらの地域では河川や池などの汚濁した水を飲料水としており、健康面においても望ましくない状況にあります。
そこで、イオンでは2010年から、村々に井戸や雨水貯水タンクなどの給水施設を作ることを目的とした募金活動を行っています。
今回イオン各社でお客さまよりお預かりした募金26,568,791円に、イオン1%クラブが同額を加算、さらに期間中のトップバリュミネラルウォーターの売上1本あたり5円(2,607,000円)を上乗せし、6月24日、合計5,574万4,582円が日本ユニセフ協会に寄付されました。
寄付額と同額をユニセフが加算した金額が、本事業の資金となります。
過去のキャンペーンにより、これまでカンボジアでは55,000人、ラオスでは51,000人が利用できる給水施設が作られています。
カンボジアやラオスの人々が安全な水を飲み、子供たちが元気に学校に通えるように、皆さまからの募金が役立てられます。
皆さまのあたたかいご支援、ご協力本当にありがとうございました。